みぶ村上クリニック

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第192回

第192回

漠然とした不安

この言葉は、芥川龍之介が自殺の理由として遺書で残した言葉です。

令和の米騒動、大阪万博、トランプ関税、参議院選挙などなどいろいろあった数か月でした。
世界では、ウクライナ戦争やガザでの虐殺の収束の兆しはまだ見えません。
日本は、どこに向かっていくのでしょうか?

そして、この酷暑  何か変だ、おかしい。
みんなそう思っています。  ただどうしていいのかわからない。

漠然とした不安が広がっています。

昔、このような世情や社会不安に台頭したのがナチズムやファシズムでした。
そして、日本は太平洋戦争に突入して300万人の戦死者を出したのです。

あらためて、平和が一番と感じる戦後80年です。

令和7年7月29日

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